今回は、新型コロナウィルスの拡大防止策第一弾として要請された「小中学校 臨時休講」について、私なりの意見を話したいと思います。

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前提として、臨時休校要請は3月2日から3月14日までの2週間で、状況によっては期間を延長することもあるということです。

ちなみに、私の経営している塾も政府の要請通り休校措置をとっています。理由は後ほど出てきますので、是非読んでみてください。




① 新型コロナウィルス感染者数

先ずは、3月8日午前10時現在の状況から確認しましょう。(厚生労働省発表)


日本の状況は、PCR検査にて陽性反応が出ているのは461(クルーズ船を含む)死亡者6例、回復者76例。

当初、臨時休校措置をとる直前は中国・韓国・イタリアに続く第4位の感染者数増加であったが、この対策後は感染者の増加は他国とくらべてゆるやかです。

さらに、ここにきて北海道・愛知・東京・大阪での感染が目立ち始めているが、未だ大規模な感染拡大が認められているわけではありません。


世界各国の状況
【 7日午前2時時点の厚生労働省発表】

中国  (感染80552人、死亡3042)
韓国  (感染6284人、死亡42人)
イタリア(感染4636人、死亡197人)
イラン (感染4747人、死亡124人)
フランス(感染 577人、 死亡9人)

など世界29カ国での感染が確認されています。




② 結果論として


お分かり頂けるように、公立小中学校での臨時休校要請以降、政府の思惑通りに感染者の増加を抑えることができていますよね。
ここから、結果論としてこの政府の対策は正しかったと言えるでしょう。

ここで、押さえておきたいのはこの政策を根拠なく批判している人の大半は、安倍政権に批判的な野党であることも頭に入れておいて良いかと思います。

こういった、自然災害や世界的に蔓延するウィルスなどは突発的に発生するものであり、国や世界全体が一丸となって対策を行い、解決していくべきものです。

それに非協力的な人たちや事態を軽視する人たちがいるからこそ、状況が悪化するわけです。

政府が国としての対策を講じた時、国民がすべき事はその指示に従い行動することです。思想や宗教などは取っ払い、一丸となって対策することなんです。

その大人の行動を、子供たちはしっかり見ています。模範となる行動をしていれば、子供たちの行動も変わるのです。





③ 感染拡大スピードを抑制できた理由


他国の状況から考えても日本の感染者数の伸びはゆるやかです。その理由として考えられることは、今回の臨時休校要請です。

これによって、

・学校というクラスター要員がなくなった
要請したのは公立の小中学校だけですが、自粛ムードが高まり、幼稚園や私立の中学生、高校生のほとんどが休校となった。
※クラスターとは感染者集団のこと

・感染予防意識が高まった
外出を控えたり、手洗いうがいの強化など。これは今年のインフルエンザ感染者数から見てもわかることです。昨年と比べて少なくなっています。

・子供の遊び場や習い事も休業となった
当たり前ですが、商業やサービス業を営む側として恐れていることはこのまま自粛ムードが続くことや、その場所がクラスターとなってしまうことです。つまり、収束することを真摯に望んでいます。
その為、政府の要請を素直に受け止めざるを得ない状況となりました。
特にディズニーランドやユニバーサルスタジオは有名な例です。私が経営している塾も、クラスターになる可能性がある事を認識し早々に休校措置をとりました。



④ 大人の軽率な行動


上記のような効果を生んだ臨時休校要請ですが、それに対して大人の軽率な行動も目立つようになりました。

すでにクラスターとなっているライブハウスや屋形船などを考えても分かるように、大人が自粛せずに安易な行動をしていることから感染者を増やしています。
政府も子供たちには休校措置をとれますが、大人に関しては要請しにくいものです。
 
一概に自粛することが正しいとは思いませんが、だからこそ大人が適切な状況判断をすべきです。
大人なんですから…。





⑤ まとめ


最後にまとめると、
国民は政府の要請を素直に受け取め行動に移すこと。これのみです!!

その結果、間違った判断であったとしてもそれは今後に生かせることになります。
今回のような新型コロナウィルスでの対策だけでなく、自然災害や緊急事態に対しても同じことが言えます。

日本国民が一丸となり動くことで、日本を守ることができるのです。今回の場合は、比較的協力的な国民性が功を奏し良い方向に進んでいます。
しかし、今後の大人の行動によっては全てを台無しにしてしまうほどの悪影響を及ぼす可能性もあります。

あなた自身が感染者クラスターの一員にならないよう、慎重に行動しましょう。